2018年11月

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11月27日

サバ 85匹 (3名の釣果)

この時期の釣り


寒に入るこの時期に、毎年サバのサビキ釣りを1〜2回やる。
大体3名くらいでやると、コマセの量も多くなり、サバやアジを船周りに留めて置きやすく釣果が良いようだ。
シビアなタイ釣りと違い、仲間でワイワイと騒ぎながら楽しむ釣りだ。

この記事を読んで頂いていて、あまり釣りに詳しくない方の為に、少しサビキ釣りの補足説明をします。

リールつきの長さ2メートル以上有る釣竿を使います。
長さ1.5メートルほどのラインに、擬似餌針が5本ほど付いた仕掛けで一番下に、コマセ籠を付けます。
奥浜名湖の場合、10メートルほどの深さの底まで落として少し巻き上げ、コマセを散らしながら掛るのを待つ釣りです。
奥浜名湖でこの時期に釣れるサバは30cm程度の大きさで、小ぶりですがこの時期とても美味しいサバです。


さて今日のメンバーは、村上さんと石原さん。
この二人の言う通りにしていればまあ、間違いは無いでしょう。

防寒をしっかりして来たが9時からの出発でその時点から暑い。
上着を脱いでの釣りとなった。

今日の釣り場は、猪鼻を出てすぐの場所でした。
始めてからそう時間もかけずに石原さん、村上さんとサバを釣り上げる。

自分にも、来た!横走りでそこそこの引き味。
楽しめます。

石原さんはコンスタントに一番良いペースで釣り上げていく。
しばらくして、魚探に中層での反応が出ていることを告げると村上さんが中層でサバをゲット。
そのまま止まりそうの無い連射・・・と来た。

12時半に三人ともコマセを使い切り終了。
「コマセの切れ目が縁の切れ目」
やはりコマセの撒き方が釣果に影響するんだな〜と感じつつ終了しました。


釣り上げたサバですが我が家では塩焼きとフライにしました。
期待を裏切らない美味さでした。