2020年6月

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6月26日

子サバ 18匹 クロ 3匹

中央水路の出口

ルアーやワインドを始めたものの、どこへ行けば・・・といつも迷う。
とりあえず41番と44番のポールの有る中央水路の終点地辺りへ出る。

丸山さんの記事を見て、メタルジグか・・・。
やってみようと思った。

まずは6月23日の話である。

●6月23日

中央水路の出口辺りに着くと、思ったよりは風が出ている。
南西の風だ。
その辺りから船の流れるままに、21gのメタルジグを投げてみる。
水深は9mくらい。
流れ始めてバイトが有り、子サバが上がってきた。
おっと!ヤッタ〜! 感動である。
ほぼ立て続けに子サバ、カマスの子と来たがすぐに途絶えた。
かなり流れてポツンと子サバ。
そうか・・・こんな感じなのか。

標識のポールが遠くに見える位置まで来た。
船を戻し東寄りに大きく移動して、今度はワインドに変更する。
30分程やってノーバイト。
子サバの写真を撮って終了。




猪鼻へ戻ると風が無い。

タイ釣りをやる事に決めた。
ここのところよく釣りに出ているので、なんとなく釣れるイメージが出来ていて迷いが無い。
けれど良い感じなのだが、いざ始めると、今日はアタリが無い。
満潮の潮どまりだからかな?

場所を変えるも、稀に出たアタリも外しガックリ。

西側に戻り陸地側を流してみる。
風は無く、潮も下げ始めたようでアタリが出始めた。
ここからは短時間で大きめが3匹釣れた。

この暑さでは・・・限界越えの10時終了。


●6月26日

5時出発。
航路出口へ向かう。
曇り空で、今にも泣き出しそうな空だが風は無い。
風は北北東位か?
3日前のほぼ反対向きで、船は今切れ方面へゆっくり流れていく。
14gのメタルジグで流れていく途中に何回かアタリが出る。
子サバが掛りよく走る。
3回位、元の位置から船を流し、2本ほどサビキ針の付いた仕掛けも試した。
1時間少しで20匹位かな。
もう十分と思い、この釣りは終了。

そもそもアンカーは打ったほうが良いのか?
魚探の反応とは結構一致している。
フォールでバイトが出るので、流している最中は大きくしゃくるとバイト数が増える。

以上が超初心者の感想です。

ワインドに入るも、今日も気配なし。

猪鼻に戻り、今日の課題を・・・。

ゲスト用に作ったタイ釣りの延べ竿で、細身で軽くてバランスの良い竿が有る。
自分の試し釣りではかなり良い感じ。
その後友人が一度使うも、大物に対しての感触は掴んでいない。
ならば、今の時期がチャンスかも・・・。

猪鼻スタートは7時少しを回ったところか。
他船は無し。風も無い。
早朝の用心深いアタリかな・・・。

落ちていくラインが止まる。
少し待つとラインが横に動いていく。
このあたりかなと思うところで振り上げると掛った!
杭側への引き込みをエレキで少しづつ引き離し、真下への突っ込みに耐える。
竿は逆U字の曲がり方ではなく、かまぼこ型に近い曲がりで、曲がり方のバランスは綺麗だ。
更に絞り込むように真下へ突っ込んでいくと、竿先が水面近くまで着いて行った。
竿の剛性を感じていたので、ハリスが切れるかもとハラハラしたが耐えた。
取り込みを終え、良い竿だなと思った。

40オーバー2枚と40弱1枚、ほぼ同じような感触で楽しめた。
予備竿として持ち歩いても良いかな・・・。

8時15分、充実の釣行終了でした。

○余談

サバを少し持ち帰り、調理しました。

アジフライをイメージした背開きにして、身の方にハーブスパイス(市販品)を振り、塩と胡椒も少し追加。
小麦粉をまぶして、から揚げまで行かない程度のソテー。

もう少し持ち帰れば・・・と思えるほど美味かったです!