2006年10月

10月9日

ハゼ 9匹 キス 3匹

航路で気ままな一人旅

土日の強風が嘘のような穏やかな波と青い空。釣竿は硬めのキス竿2.7mを1本だけ。3番航路外側を奥から南へ。錘でコトコトと底を拾いながら寄せてくると、時々ブルブル、またはキュン、キュンと小刻みなアタリが出る。船の集まっている場所を避けて写真を撮りながら、気の向くままにあっち行ってポシャ、こっち行ってポシャの遣りたい放題。(同行者がいたらこれは出来ません・・・笑)20番P辺りではキスのアタリ。しかし船も多く、割り込む気にもなれずそこでUターン。ハゼは猪鼻で釣れば、との思いもあったが戻ってみれば釣りたい場所は満員御礼。「まぁ、いいか」の終了となりました。しいて言えば「アオサが無ければなぁ〜」の航路釣りでした。
10月21日

ハゼ ≒40匹 キス9匹 メゴチ7匹
カワハギ 2匹 チンタ 2匹

中央航路の5目釣り

まずは猪鼻のハゼ釣りから。チヌ竿を使ってのミャク釣りでスタート。アタリは出るがなぜか乗らない。鈎を替えて、ガン玉の位置もハリから離すと掛りだした。しかし、小振り。ここのところの猪鼻ハゼサイズと比較して、かなりのサイズダウン。だが、流し釣りの餌を確保する目的もあり、グッドタイミングでも有った。10匹以上確保できたところで中央航路へ向かう。礫島を過ぎて南南東へ向かうと中央航路の39番P辺りへ出る。南に向かって網が入っており最近は釣り船が多い場所だ。珍しくアンカーを落とした係り釣りにする。アタリはコンスタントに出て、ハゼをメインに、キス、カワハギ、メゴチ、チンタの5目釣りとなった。いつの間にか船が増えてアタリも遠のいて来た。航路を挟んだ40番東は船が一隻だけ・・・。そちらに移動して流し釣りに変更する。アタリは西側より多いくらいだった。500円分の青じゃ虫を使い切って終了。準備不足で一人で来たが、この釣りはやはり友人と楽しむ釣りだ。
10月28日

ハゼ≒100匹 キス メゴチ マゴチ
(3人の釣果)

中央航路でワイワイと係り釣り

今日は、前々から考えていた、うなさん、KOMAさんとの交流釣り。うなさんのアドバイスで、上げ潮の早朝は20番辺りからの流しのマゴチ狙い。まもなくうなさんが、子ハゼを餌に30オーバーを釣り上げる。しかしその後アタリは無い。30番以後に小物仕掛けの私の竿にぽつぽつとアタリが出だす・・・がハゼの極小サイズ。うなさん、KOMAさんも小物仕掛けを準備して流しの小物釣りもスタートする。流し釣り特有の大きめのアタリが出だして、ハゼも大きくなってきた。その後、カワハギ狙いで37番辺りの船が集結している場所へ移動してみる。係り釣りにしてアタリは頻発。だがカワハギではなくハゼ。周りの船もハゼ模様。(時々ピンギスも混じる)アタリも途切れることなく、話も弾んでワイワイと。手竿だ、胴付き仕掛けだ、カワハギ鈎だと独自の釣りも出て楽しんでもらえたようだ。