2007年4月

4月21日

キビレ 35cm 2匹

今年の初物は東急

4月に入り初物を求めての釣行は3回目だった。2回目はキンスイ・佐久米もトライしたがアタリの気配は無く「ボ」。毎年初物を釣り上げるまではスタートを切った気がしない。本日は8時の出発で餌はモエビのみ。瀬戸付近を探るがアタリなし。次は東急へ向かった。深場近辺は何隻か船が入っている。誰もいない中間辺りで釣りを始めてまもなく落とし込み途中の道糸が左に動いていった。合せを入れると重みが乗った。「ヤッタ!」と思った。引きは弱く、竿を立てるとついてくる感じだった。抵抗無くタモに収まって嬉しい初物ゲットとなった。その後、同じ東急で底でのアタリが出て、こちらも掛けることが出来た。こちらはそれなりの引きを繰り返し「さっきよりは大きいな」と感じさせたが浮いてきたのは同サイズだった。
4月27日

キビレ 35cm 33cm

GW釣行の初日は・・・。

長期休暇の初日、当然のように猪鼻へ向かう(笑)。船を出して東急へ。皆さんより1日早い会社の休暇スタートで他船は無く久々の貸切状態だ。モエビを餌に、まずは深場からスタートするが水が澄んでいる為か、それともまだ時期が早いせいかアタリが出ない。先週釣れたのだから居るはず・・・と信じて辛抱の釣となった。いつも春先からカニを使っていたので、実はモエビのアタリがよく分からない(笑)。大きい針に尻尾掛けで小さいモエビがアンバランスに付いている。でも意外と元気は良い。スタートから2時間ほど過ぎた頃、2.5Mくらいの深さでアタリ!合せがうまく入って33cmをゲット。比較的その近くで35cmも掛かり良い引きを楽しめた。カニに替えてつぶされが1度、その後はもうアタリが無い。強い風が吹き出し11時少し前に終了。風裏の尾奈で試してみるがアタリは無し。リステル横の浅場は底が見えた。運良く釣れたがまだ自分のレベルでは厳しい猪鼻と感じた。
4月29日

キビレ 33cm

何とか1匹?それでも1匹?

明け方にネットで天気予報を見ると、午前中は風が無さそうだ。出る予定はしていたが天気予報に後押しされた感じで出発となった。6:30船を出す。ここのところ2回ほどアタリが出た三中へ。風は無く水面はさざ波も無い状態だった。水は澄んでいて沈バラが見えている。ゆっくりと丁寧に落とし込んでいくがアタリは出ない。むしろ無風の朝のほうがアタリは出にくいのだと感じる。風が強いと釣りにならないのだけれど・・・。結局あきらめて東急へ。名人の釣り仲間と思われる方の船を見て、近くへ船をつける。オールの使い方、攻め方、長竿をバランスよく使いこなしているところ等、思わず見とれてしまった。合間を見て初めて挨拶させてもらったら気軽に話をしてもらえた。感謝です。釣りの方は比較的深いその場所で、底アタリが出て何とか1匹釣ることが出来た。結局アタリと思えるのはそれだけで11時少し前に終了。もう見える範囲には釣り船も居なかった。厳しい状況は予想の上だったので、それでも1匹の思いだった。