5月1日

キビレ　34ｃｍ

小雨の猪鼻、三中で1匹

休暇前から、キャラバン隊さんと釣行を予定していた日だった。「少しくらいの雨だったら出ましょう。」の言葉が当たった降り出しそうな空だ。『短時間勝負』になるだろうと予想して、釣る為のピンポイント釣行に。まずは前回釣り上げた東急の中間点辺りで始めるが気配は無い。今年実績が出ているらしい南のバラへ移動。複雑なポイントをキャラバン隊さんがうまく攻めているがアタリは出ないようだ。キャラバン隊さんのラインMAXの4.5Mより深いところかもしれない。雨も降り出している。これで最後と決めて、ここのところ気になっている三中へ。ここでは、モエビを付けて底まで落とした後、横へずらす様にゆっくりと引き上げようとした私の竿に重みが・・・。合せを入れると乗った！キャラバン隊さんにタモを入れてもらっての取り込みとなった。釣りスタートから2時間後の9：00だった。その後30分ほど続けるがアタリは出ずに終了になった。今日のさいころの目はこちらに出てしまったようで残念だった。凄腕のキャラバン隊さん。また次回！

5月4日

キビレ　28ｃｍ

ＧＷ釣行最後の釣り

ＧＷに入って4回目の釣りとなった。今日で最後の予定だった。早朝から気合を入れて出発。久しぶりの朝焼けも見られた。まずは三中の中央陸側ラインから・・・。沈バラでアタリ。小さいながらも早い時間の獲物で「今日は行けるかも」の思いが過ぎったが、その後はいつものように音沙汰無し。三中は底近くまで見える。先日は津々崎の底を見た。（奇怪なものを見た感じでした。）東急の沈バラは初めて見たものも有った。このＧＷでいつもと違う猪鼻を見た思いだった。水が澄んでいる話題になると、どこまでが『澄んでいる』というのか判断出来かねて口をつぐんでしまうが、ここまでくれば分かる。アタリは出せなかった以前に出なかったのだろう。いつも1匹だけぶら下げて帰る野良猫釣師などと戯言を言いながらの釣り終了となった。

5月12日

キビレ　28ｃｍ

今日も1匹

しばらく強風の日が続いていたが、今日は運良く風が無さそう。7：00出発で三中へ。先日よりは水が濁っている。今日はカニで『大きめ』をと思い、釣りに入るがやはりアタリは無し。津々崎へ寄ると、ここも先日よりは透明度が低い。ここは釣れないだろうと判断して東急へ入ると先客が数隻。場所は選べそうに無く北側（4Ｍ位？）の所へ。モエビに替えて道糸がスーッと入る明確なアタリ。重みが乗って上がってきたのはカキ殻だった。（苦笑）。引き続きアタリが出て28ｃｍキビレ！続いてモエビを半分齧られて終了。帰り道、名人に出会えて今年初めて話をさせて頂いた。尾奈、リステルでの試し釣りもアタリ無く終了。4回連続の1匹釣果。釣れる様な釣れない様な・・・。運動会で言えば参加賞というところでしょうか。

5月26日

キビレ　38ｃｍ　950ｇ

風の合間のワンチャンス

昨日からネットの天気予報とにらめっこ。強風予想だが6：00頃は釣りになるかもしれない。2時間ぐらいの釣りを想定して家を出る。6：00頃、思ったより風が無かった。尾奈のバラ杭で底のアタリが出たが、掛け損ねてカニの褌のみ付いて上がって来た。（ハァー↓）。ワンチャンスを逃した！と思ったが、濁りのあった三中の浅い位置でハッキリしたアタリが出て1枚釣り上げる。その後はアタリを出せず。8：00頃、風任せで船を流し、朝飯のおにぎりを頬張りながらさざ波に反射する日差しを見ていたら、今日は終わりという気分になってしまった。なんとなく思い通りで満足感のある釣りだった。猪鼻は風下に、帰り道の気賀は全体に、薄い泥水色の濁りが出ていた。