2007年7月

7月1日

キビレ 30cm

痩せ我慢の1匹

今日は曇天風無し予報。昨日から猪鼻を出て寸座辺りまで出かけてみようと決めていた。早朝6:00前に出発。大崎で2群の外周をぐるり一回り、アタリの気配は無い。潮止まりかな?キンスイでもアタリ無し、寸座は先客あり、ここもアタリは無い。状況が良さそうならまだ奥へ行くつもりだったが、Uターンする。佐久米は誰も居らず、真ん中を縦断するが気配なし。もう引きに入っただろうと大崎2群で釣りに入る。底で一つアタリが出たが掛けられず終了。惨敗状態だ。猪鼻に戻ると、リステルで1隻見かけただけで釣船が無い。9:00頃・・・きっとアタリが無いのだろうと思った。ホテル前の陸側、沖側、鵺代奥、すべてアタリ無し。三中、津々崎、東急も船は見えない。・・・が東急でKOMAさんKAWAさんと遭遇。思いがけず「大当りの情報」を頂いた。一人15以上は掛けたようだ。KAWAさんに40アップの黒を見せてもらった上KOMAさんにはポイントのアドバイスをもらった。早速カラスで挑戦する。アタリは三つでヤラレ、ハズレ、掛けられずの釣果無しだった。ヤラレは杭を回り込んで針掛りしたようで動かず外そうとして緩め、しゃくると竿先まで引きずりこんで切れた。(駆け引きに負ける・・・苦笑)。カラスでのアタリは何とか体感できたが12:00チャイムで集中力は切れた。いかん!1匹釣らないとHPもアップできない。カニに替えていつものようにやるがなかなかアタリが出ない。『痩せてないけどやせ我慢』でアタリを追いかける。(笑)北側端でキビレ30cmクラスを釣り上げる。写真を撮って感謝のリリース。13:20釣終了。
7月7日

クロ 36cm キビレ 32cm

カラスで1匹 (中盤の猪鼻)

カラスでクロを釣ろうと朝一番で東急へ。南から3艇ほど船が入っていた。東急真ん中あたりへ入る。今日はカラスでクロを釣るつもりで、食い込みがよいように、竿も私が使っている中では軟調を選んだ。いつも春先に使う竿だが、杭そばでの大型対応も問題は無いバランスの良い竿だ。 3列目陸側でアタリ。うまく掛って36cmクロ。狙い通りの浅い位置だった。カラスでクロ1枚・・・何とか。その後アタリが出ず、プラザホテル前や尾奈もカラスで試すがアタリは出なかった。水はやや澄んでいるくらいだろうが、溝の様な匂いがしている。そう言えば東急の浅瀬には大きな藻の塊りも浮いていた。水が悪いのかもしれない。東急南へ戻る。KAWAさんと出会い「今日は単独」とのことだったので、お願いして、ご同行願うことにした。こちらに移ってもらって、いろいろな会話をしながらカラスでの釣り。KAWAさんの判断も「今日はアタリが無い」とのことだった。KAWAさんと別れてから、帰り際、カニに替えて西側でキビレを1匹追加したが、楽な釣ではなかった。澄み切った春先、温度が上がらなかった序盤、ここへ来て水が悪くなっている気がする。いつも1〜2匹拾い集めるような感じで釣って帰るがなかなか厳しい。、
7月16日

キビレ 43cm(1.55kg) 42cm 40cm
     37cm 33cm

台風後の猪鼻でキビレのアタリ

土日と台風4号の影響で大荒れ天気。3連休の最終日吹き返しの風も止み、14:00過ぎ船を出す。リステル付近は薄い泥水の濁り。東急へ向かう途中、小さな流木やゴミが集まっている場所を横切る。低速で通過するが2度ほど衝撃を感じた。東急へ入ると船が2隻ほど入っているが、いつもより釣り船は少ない。1列やってアタリ無し。先客に様子を聞くと「アタリ無し!」とのこと。見切って三中に入る。今日は太仕掛けに大きめカニでのキビレ狙い。1列目ラストで初アタリ。ゆっくり持って行かせて合わせるとグンと重みが乗った。竿・道糸・仕掛けのバランスが良いのか、適当に持って行かせながらもコントロールも出来ている。いい感じだった。タモに入るとかなり重みを感じた。(1.5kgオーバーとは思わなかった) 42cmを追加してアタリが途絶えた。尾奈へ移動すると赤土のような色の、濃い濁りだ。底でのアタリが出だす。いくつか掛けられなかったが、ハズレとヤラレ無しで5匹釣り終了とした。40以上はキロアップでよく肥えている。今年は栄養状態が良いのかもしれない?久々にパワー勝負を楽しめた。
7月25日 

クロ 43cm(1.26kg) 39cm 30cm
    28cm×2

カラスでクロ

休暇を取っての平日釣行。いつもよりのんびりとスタート。昼迄は風も無さそうだ。佐久米、寸座、館山寺辺りへ出てみようと思った。途中大崎の浮きブイにカラスが付いているのを見つけてカラスを調達した。今日はカラスを試して見ることにする。途中の大崎は気配なし、キンスイも同じく気配なし。佐久米へ入る。3投目くらい、浅い位置で止まりヒュンと引き込んだ。うまく掛って、あちこちへ走る。大きいなと思ったがやはり40オーバー。同じような当り方で1kgクラスを含む3枚追加。館山寺へ・・・ここでも一枚追加ヤラレが一つ。寸座へ入るが、結構な風が出てきたカラスでの釣りは無理のようだ。。時間は11時、終了することにした。

強風猪鼻釣り

猪鼻へ戻るが風はかなり強い。南風なので風裏で釣れそうな場所は無いだろう。あえて、吹きっさらしの東急で強風用の釣り?を強行。風上位置固定で3Bにおまけのガン玉をつけて放物線になった道糸でポイントへ落とし込む。狙ったところの半径30cm位の範囲で落ちていると思う。風の影響で落下速度が遅くちょうど良い位。(何回かこんなので釣っています)放物線になった道糸が直線になった。アタリだ!掛けた!タモが無い!片付けたままだった。とりあえず35cmクラスのキビレを浮かせて空気を吸わせ、おとなしくなったところを片手でキープし、後ろを向いてタモを取り出す。さて、取り込もうとすると魚がいない。竿は曲がっているし、テンションもかかっている。もう一度水面を見るがいない。穂先から道糸を目で追っていくと鈎だけ!強風の為、外れても分からなかったのだ。大笑いの終了となった。