2008年5月

5月3日

キビレ 41cm(1020g) 40cm(1060g)       37cm

雨の翌日、濁りで活発なアタリ

早朝猪鼻に着くと期待通りの濁りだった。出発前から今日は東急は止めにして西側を試してみようと思っていた。竿も仕掛けも7月頃に使うくらいのごついものを準備して行った。(前回の釣りで初期のへなへなキビレでは無いと感じました。)西側の深場ラインをエレキで流しながら、結構ラフな落とし込み。尾奈の最終までたどり着いてアタリ多数。41cm、37cmを釣ってタモ寸前のハズレも2回。引きは強い。硬調竿の為、竿のタメが無くダイレクトにキビレのパワーが伝わって来る。キビレは元気で自分はへなへな。一段落したところで気が付いたが、改造竿のUガイドが3つほど抜けていた。マリーナに戻り竿交換。三中へ。それしかなかった軟調竿で前うち気味の釣りをしてみた。まさかのこんな浅場で・・・のヒット。結構長いやり取りが有って、どうにかタモへ。やはり濁りのおかげでしょうか、今年初の力勝負でした。はなぞのさんのストローも大活躍でした。
5月5日

キビレ 32cm

岩ガニでも良いアタリ

休暇の最終日、天気は芳しくない。午前は曇りで風は強そう。昼頃からは雨で風は止みそう。まあ、選択肢があるだけ良しとしなければ・・・。12時過ぎ猪鼻に着くと風は無く雨は止んでいる。竿とタモだけ持ち、ヤッケを着ての簡易防水。しかし判断甘く船を出して釣り始めたとたん雨がザッと来た。五月雨や風情も無しで濡れ鼠。冷たさ堪えてそのまま釣りへ。今日は岩ガニを試すことにした。3日に比べ、濁りは落ちていないがアタリは明らかに少ない。広範囲をピンポイントの試し釣り。鵺代で力強く引き込むアタリが出てヤラレ。その近くでキビレ32cm。2時間でアタリはここの2つだけだった。硬そうなカニで確かなアタリ。キビレに限りこれから餌に迷わなくてすみそうだ。一つ一つ、本格的なシーズンに向けて動いている。 
 (今日は携帯で写真を撮っています。)
5月11日

キビレ 35cm 32cm               

2匹目のキビレ

6:30、シトシトと風情の五月雨(笑)の中、雨支度で船を出す。昨日の雨が冷たかった為か、濁りが薄くなっていた。30分ほどやって全然気配が無い。このままでは釣れないだろうと思った。蟹よりストローのほうが良さそうだ。下げに合わせて午後からの釣りに切り替えた。船に道具を残したまま餌を買いに行ってそのまま長い休憩。12:00頃から再出発。東急深場で細仕掛けの落とし込み。落ちていく途中底に近いほうでそのままゆっくりと引き込まれて32cmキビレ。その後浅い位置で道糸が止まった。「クロか」と思いちょっと待ったが動きが無く、また杭に絡んだと思いそっと引き上げると餌が齧られていた。その後はアタリが無く風が出始めた。南風が強くなり1時間の釣り終了。「また1匹か」・・・。何とか釣りが出来そうなリステルで浅場、底、蟹の釣り。ひたすら辛抱の釣り2時間。35cm釣ってやっと終了。気温13℃で水温は前回より2.5℃低い19.5℃。ちと寒かった。
5月17日

キビレ 40cm

キャラバン隊さん釣果→クロ44cm 30cm

カラスでのクロ釣り

今日は、キャラバン隊さんと釣行。カラスでクロ狙いをということになっていた。先について船の準備が出来たが、待ち合わせ時間まで30分くらい有りそう。近くで蟹をつけて試し釣り?この辺かなと見当をつけた所でしっかりアタリ。(笑)中調子竿でいつもよりは細いハリスの為慎重に取り込み。キビレで40cmくらいと目測。さて時間となりキャラバン隊さんと東急へ。キャラバン隊さんは難無くクロ30cmゲットの後、場所移動の中央付近ではしっかり立てた竿の竿先が真下に向く程のやり取り。44cmのクロだった。最後にキビレをとの事で西側へも。ここでも当たり前のように掛けた。・・・が障害物だらけでハリス切れ。これは自分の場所選定ミス。アタリが出そうなら良いって訳でもなかった。(ごめんなさい)。今日は、ゴムボの皆さんとも水上初交流。KOMAさんのテンポの良い釣りも見せて頂いて楽しませてもらった。
5月18日

キビレ 33cm クロ 29cm

キビレの散歩

早朝のみ狙えるポイントでキビレを探ったがアタリ無し。早仕舞い予定だったのでお土産のクロ狙いで東急へ。カラスで落とし込んでいくとアタリ。パワー竿で手間も掛からずに浮いてきたのが30クラスのキビレ。エッ!・・・カラス=クロ、と思い込んでいたのでガックリ。「キビレ主体の釣りだけど・・・これは無いでしょ。」と気を抜いたとたん横へ走って杭を回って向こうへ。「仕方が無い、少し船を後ろへ戻そう」と竿を寝かせて置いたら、また杭を支点に糸がスルスルと入って竿先がキューと曲がっていく。「あ〜」と思わず道糸を掴んだ。杭をはさんでしばし硬直。外れてくれないかなと、2・3度手でしゃくるが、こういう時は外れない。しょうがないので杭を半周まわしたままで、両手を使って引上げ作業風手釣り。風で船も動いて、最後は船尾の船外機横で水面に浮いてきたキビレと、再度のご対面となった。取り込もうにも当然タモは船首。強引に引き上げれば、ハリス切れか鈎がいってしまいそうな気がした。しょうがないので船の外に手を突き出してそのまま船首へ連れて行くことに。船尾から船首へ。若干抵抗しつつも泳いで着いて来た。まるで『犬の散歩』状態。船首側で無事にタモに収まった。どうやら最低の取り込み劇終了(苦笑い)。無事回収した仕掛けでその後すぐ、塩焼きサイズのクロが釣れて釣りも終了となった。
5月22日

キビレ 39cm

早朝の釣り

2日前に天気が荒れた。濁りで大きめキビレの気配が有るかもしれないと気になっていた。平日の朝釣行はしないことにしていたが、風も無さそうな予報だ。6:00に船を出す。思ったより濁りは出ていなかった。活発な気配は無かったが、深場で1匹とって7:00終了。服を替えてそのまま出勤。
5月24日

クロ 36cm〜33cm 3匹 
    29cm〜26cm 5匹
キビレ 35cm 33cm

カラスでのクロ釣り


大き目のキビレ狙いはまだ早いかもしれない。東急でカラスを使いクロを狙う事にした。昨年、KOMAさん、KAWAさん、石原さんなどのレクチャーで何とかカラスでも釣ることが出来るようになった。仕掛けはと言うと『ハリスは細く長く、錘は出来るだけ小さく、竿は軟らかめ』・・・いつもの反対と苦笑い。南から入って北側端まで、特にどこと言うことも無く、同じペースの良い感じで釣り進んだ。ここまで来たら・・・の10匹目がなかなか出ない。風も吹き出してアタリも取り辛い。ガン玉追加サービス。浅い位置でのアタリは今日一番小さいクロだった。11時終了。
5月31日

キビレ 44cm、42cm、40cm×2 36cm
クロ  45cm、31cm、30cm

雨後の濁りで良型

天気予報では強風で、釣りどころではないだろうと出ることは考えていなかった。・・・が、なぜか風は無い。午後からは釣りになるかもしれないと出かけることにした。案の定、猪鼻に着くと微風状態。東側でクロ、西側でキビレ。掛る魚が大きめ、硬い竿でヤラレよりハズレが多かった。掛りどころが悪かったのだろうが、久しぶりに5号の鈎がのされた。明日は所用で釣り予定はなし。外れの天気予報に感謝!