2008年6月

6月7日

クロ  46cm(1.78kg) 34cm 33cm
キビレ 40cm

6月も順調にスタート

イベント有り、8:30までの時間限定の釣り予定だった。気合の4:30スタート。人気ポイントの東急中央辺りへ1番乗り。「あっ!」と驚きの1匹めが46cmのクロ。(出来すぎです!)会えるかも・・・と思っていたKOMAさん達とも遭遇。アドバイスももらえた。東急でクロ1匹追加して、三中で『キャラバン隊さんとうなさんコンビ』に合流。そのまま西側へ。姿の見える範囲で声をかけながらの釣りを楽しんだ。プラザ前、蟹でクロ1匹追加。終了寸前のリステルで40サイズのキビレ。1時間だけ時間延長でうなさんの船頭をやってみたが結果が出せず悔しい思いの終了となった。どこかで沈むとは思うが、とりあえず6月も順調なスタートとなった。
6月8日

クロ  42cm 〜 34cm 7匹
キビレ 43cm 〜 33cm 5匹

魚は全体に散った感じ

早朝雨が降っていたがためらうことなく家を出た。今年の猪鼻はクロが多く、カラスでの釣が面白い。先端の穂先だけを柔らかくした改造竿もアタリが出やすく、小さめ、大きめ、クロ、キビレと同じ竿、同じ仕掛けで楽しんでいる。船を出す頃に、雨は止みかけ状態となっていた。三中へ。しばらく辛抱の落とし込みが続いて沖側ラインで今まで経験したことが無いほどの浅い位置でアタリ。ちょっと聞いて引き込むのを待って掛けた。30cm台のクロ。すぐ近くでもほとんど同じような当たり方で2匹目。連続で出た3匹目は良い引きだった。これは43cmのキビレ。しかし、場所限定のアタリでここまで。東急へ。いつもやるあたりから少し外した場所でやるが、アタリは少ない。時間をかけてクロ2匹。すぐ近くで、顔見知りのベテラン釣師が頻繁に竿を曲げている。声を掛けて頂き、少し話をさせてもらった後、場所移動。鵺代で再びベテラン釣師と出会って付かず離れずの距離で時々話をしながら尾奈までの釣となった。1時頃「これからいいよ」と声を掛けて戻っていかれた。自分はこの時点でキビレ3匹、クロ2匹追加で合計10匹となっていた。ベテラン釣師は、見事な竿捌きと操船で自分の3倍位のペースで釣っていた。浮き棚でカラスを調達後、最後にクロ42cmを追加して終了とした。全体に魚は散っている感じで、どこもアタリがあるとの印象を受けました。
6月14日

キビレ 42cm

3日間の釣り

「自分の釣りスタイルを・・・」か、良い言葉だと思った。此処のところ、猪鼻にクロ多数滞在で数釣り合戦気味。困惑気味のところに一言頂いて、原点復帰。原点=キビレにブチ、ブチとやられないこと・・・です。

早朝エレキで西側の沖ラインを流す。アタリがほとんど無し?流しでのカラス餌は初めてだったが、餌がカラスだからと言うわけでもないだろう。それでもプラザ前でアタリが一つ出たが掛けられなかった。三中もアタリが出せずじまいだった。アタリの出た辺りへ入って釣り始めると気配がある。一列向こうで掛けた。何とかなるかなと思って落としたけれどちょっと厄介。それでも今の竿なら何とかコントロールできる。浮いてきたキビレを取り込んだ後、ハリスを見るとあちこちささくれ立っていた。コントロール出来ているようで、やはり走り回られているのだ。ハリスは『水中で見えにくい』と言う人気ハリスの2.5号だったが、ささくれ状態から、普段使っているものに比べると、擦り傷には弱そうと一目で見て取れた。買ったばかりだけどお蔵入りだろう。カラスの潰されやハズレ等も出たが結局1匹釣っただけで終了となった。

6月15日

『ボ』

2日続けての強風予想だが同じ場所で昨日の続きをやりに出かける。風でカラスの釣りは無理だろう。ちょっと大き目で硬そうだが、大型なら来ると信じてカニ勝負。結果『ボ』。アタリは2日間で15は有っただろう。ほとんどが掛けられなかった。
6月21日

クロ 43cm 42cm 34cm 30cm

とても釣りに行く天気予報ではなかったが、行ってみてから考えることにした。1週間経っているがまだあの辺りに居るだろうと思っていた。7時少し前、風は無い。雨支度で出発。リステル横。自分の気になっているポイントを齧るように少しだけやってみるがキビレの気配は無かった。東急へ『お土産クロ』を釣りに入る。船は少ない。天気のせいか?それともここのところの不調のせいか?1列やってアタリ無し。気配も感じられない。三中へ。ここも少しやって気配なし。ここまで静かなのも不思議な感じだった。見切りをつけて『前回の場所で力勝負する仕掛け』に替えてプラザ前に。餌は蟹。迷いは無かった。この仕掛けでくれば良し。来なければそれでも良し。アタリがでたらガツンとやって両手で走った方向の反対に竿を立てるだけの事。入って2列目でアタリ。34cmのクロ。この仕掛けで・・・と思った。続いてきたのは40オーバーのクロ。立て続けと言う感じで2匹の大き目が来た。この竿をここまで曲げるかと思うほどの勝負だったが浮いてこずハズレ。一つは横杭に道糸が当たった瞬間にハズレ。2つとも鈎先が少し曲がっているところから上あごの硬いところに浅く掛っていたのだろうと思う。多分クロ。30cmクロが釣れ、最後は40オーバー。良い引きだった。この釣りで前回の釣りの決着がついたような感じでした。
6月28日

キビレ 45cm クロ 34cm 31cm

力がついてきたキビレ

6月も終わりだ。中盤に入りキビレをターゲットにしている。浅場への散開はまだ感じ取れないが、ここの所大きめのキビレの気配は分かり易くなって来ている。今日は西側で釣りをすることにした。南から入ったが朝のうちは微妙なアタリが多い。濁りはあるが、喰いこまない。上手い人なら掛けてしまうのだろうがちょっと苦戦。(大分かも)。浅場側底で2〜3回に分けて軽いアタリ。掛けて上がってきたのは30cmクロ。ちょっと間をおいて大き目が来たが最後のところでヤラレ。北へ移動しながらバラ杭でクロ追加。昼近くになって引き込むアタリが出した。底近くでギュンと持っていかれてプツン。気を入れ直して勝負。同じようなアタリを掛けた。3度の突っ込みの後浮いた。大きめキビレだ。良い引きだった。力がついてきた感じだ。やっと釣れて終了。朝、数隻いた船は早めの退散だった。状況は良くないのだろう。