2008年7月

7月5日

クロ 46cm 45cm キビレ 39cm

クロが多い今年の猪鼻

早朝は微風だった。エレキをセットしてスタート。リステルの狙いポイントを外から落とし込む。風のない早朝は用心深い喰い込みをするので仕掛けも細めにしている。(友人に言わせると十分太め)。注意深く探って行く。浅場、底で軽いアタリ。合わせを入れて杭から離して広い場所でのやり取り。キビレだった。めったに無い、狙い通り、思い通りの釣りで気分が乗ったが後が続かない。尾奈南から再スタート。沖ラインを流してアタリ無し。更に北側での釣りは引きに入ってからトライする事にした。三中へ。すでに船数隻。ここのところ釣れているらしい。素通りで東急中央へ入る。カニからカラスに替えて、沖寄りでクロ45cm。次は大きめにヤラレ。引きに入ったと見て西側へ戻る事にした。途中なんとなく気になって三中へ立ち寄ると、感が当たってクロ46cm。良い引きでした。大型キビレ用の太仕掛けでプラザ前。狙いの場所で来て浮かせたが気を抜いて取り込みで外した。(40〜45位と思います)。竿と太仕掛けのマッチングはかなり良い感じでした。
7月6日

キビレ 4匹

朝、夕の釣り

大型キビレの出そうな雰囲気だと教えられてトライする気に・・・。狙う場所は定番浅場、突き当たり等。昨日良い感じだった改造竿と太仕掛けで勝負。まずクロは来ないだろう。朝一番は無風。2日続けてのエレキでスタート。昨日と同じ場所から入るが気配なし。西側を奥へ奥へ浅場を狙う。鵺代奥でカニをスッと持っていくアタリが出てそのまま掛る。バラ杭から外して、すんなり寄せた。竿のパワーはあるがキビレもまだフルパワーまでは出ていない感じ。今日は夕方の時合いを狙いたかったので3時間で打ち切りにして休憩に入る。寸座フランセで新作マンゴーカキ氷と昼食を食べて釣り話も。たっぷり休憩の後、2時半頃再び猪鼻へ。津々崎での引き込むアタリは宙を舞う手のひらより一回り大きいサイズのキビレ。同じようなアタリが続いたがほとんど掛らない。底で当たって大きめ1枚。三中浅場へ出て、カニの潰され一つ。5時頃、帰りの尾奈のバラ(やや深場)でポツン、ポツンと3個出たアタリを掛けられなくて終了。エレキでの早朝の釣り、日が落ちていく帰り時間の釣り、どちらも風のない猪鼻でポツリと一人でしたが素晴らしい空間でした。
7月12日

キビレ 40cm クロ 28cm 22cm

アタリ激減

早朝一番は三中へ。アタリなし。キビレ狙いで津々崎へ。アタリなし。先週のちびのアタリも出ない。・・・が最後の杭でスーと持って行った。カニにデカ鈎なのに22cmのクロが・・・。ちょっと拍子抜けだった。東急浅場もアタリなし。尾奈でMARUさんと再び会って、アタリがすくないとの情報。ゴムボ軍団とも東急で出合って挨拶させてもらったが、やはり渋いとの事だった。このメンバーでアタリが無ければ自分には無理!と納得して西側奥から適当に落として帰る事にした。尾奈の南でハッキリしたアタリが出た。掛け損ねたが、その先でもう一度アタリ。40キビレが上がった。リステルでもアタリ一つでクロ一枚。釣れたのは潮が反転したせいかもしれないが、アタリは少ないです。
7月19日



アタリ0!

3連休の初日、今日猪鼻で釣りをしながら21日の『うなさん釣行』の釣り場所を決めるつもりでいた。先週はアタリ激減と感じていたが今週はどうだろうか?朝一番は東急へ。カラスで一列。気配なし。クロはいないと決め込んで餌をカニに変更。西側を北奥から試す。プラザ前、集落前のポイントはすでに先客有りで、少し外しながら試したが気配が無い。実績ポイント狙いに変えてあちこちを行ったり来たりしたがカニの齧られも無い。最後は角杭、古杭、孤立杭等の一本狙いも撃沈。猪鼻の変化は毎年の事で慣れっこだが、足1本齧られなかったのも珍しい。「天気さえ良ければ7月なら間違い無し」とうなさんに前から言っていたのだがどうしよう。

7月20日

キビレ 32cm

猪鼻外へ

週末疲れも有り、昨日は午前中に家に戻って爆睡状態。夕方起きて情報チェック。21日はどうしようか迷っていた。シーバスはいるらしい。大崎、キンスイ、佐久米辺りでタイ釣りをやってあわよくばシーバスでも。『困った時のタケさん頼み』でうなさんの友人でもあるたけじろんさんにメールを入れる。快くOKをもらい6時出発と言うことになった。

待ち合わせ1時間前、準備が済んで先々週にキビレを釣った尾奈南へ。底近くでグンと力強く引き込んだ、掛け損ねてカニの殻が半分だけ残って付いて来た。気配有りだ。時間となり船着場へ戻ってタケさんを乗せて猪鼻から外へ出る。出てすぐの礫横で潜行板を使って、まだかクラスを釣り上げるところを見かけた。10mの水深で4m位のところに魚の反応が出ていた。タケさんがルアーを投げてみるが反応なし。キンスイへ。船は2〜3艇。自分もルアーを投げてみる。名人達が沢山釣っているようだが自分に釣れる筈も無い。30分ほどやってタケさんにも気配なしと言うことで、タイ釣りに変えて、佐久米へ入る。2人でやって気配なし。キンスイも気配なし。打つ手もなし。猪鼻へ戻る。時間は8時を少し回ったところだった。「これからスタートだね。」と笑いながら釣りに入る。尾奈南側に絞って32cmキビレを1枚。タケさんにアタリ3つ。「明日はこの辺でやる」と決めて終了。タケさんは午後うなさんと釣りへ行く予定との事。皆さん元気が良い!
7月21日

キビレ 41cm 2匹 チンタ

勝ち試合?

うなさんは相変わらず元気であった。状況が悪くても何とか釣ってしまう人だろう(笑)。6:30.船を出す。昨日の辺りへ。うなさんの目標は『40アップのキビレ』である。ならば餌は使い慣れたカニで良いだろう。釣り始めて間もなくカニが潰されたようだ。その近辺を丁寧に探っていく。南から北へ少しずつ移動。少しはアタリが出ているようだが喰い込みが悪く鈎掛りしないようだ。そう思って見ていると掛ったようでうなさんの曲がりの良い黒鯛工房の竿先が水面に突き刺さるように曲がった。杭そばに回り込み気味?。船を少し後ろへ戻した。上手く前に引き出してきたのでタモいれ。大きめキビレだ。青みがかった銀色のきれいなキビレだった。「勝った気分」と笑顔のうなさん。こちらも達成感あり。後は気楽な気分で北へポンポンと移動していくがアタリなし。いっそのことと思い東急ポイントへ出てみる。その後リステルへ移動。12時近くになって、マリーナの喫茶店で顔を見せてくれたKOMAさんKAWAさん軍団のゲスト君、石原さんとコーヒータイム。弾んだ話も終了して解散。13:30再び船を出す。リステルに入るが風は南東の風。アタリは無い。潮は引きに入っている。狙うなら三中だろうと思った。移動。南風で船は横揺れ。水面は波立っている。アタリはすぐに出た。活発な感じのアタリだった。自分のほうは、今日は竿を出したり、見ていたりとかの状態だったが、さすがにここは来そうな気がして参加。途中でコツンと来てスッと持っていったやつを掛けた。小さいと思ったが、上げてみると良いサイズだった。うなさんのヤラレもあったが夕方近くなって風が止みアタリもパタリと止んだ。4時過ぎ終了。魚を計ると41cmの同サイズ。1匹づつの釣果だが、なんとなく「勝ち試合」・・・爽快な気分だった。キビレをリリースして船着場へ向かった。

(釣り詳細はうなさんの名文で・・・リンク先に有ります。)

たけじろうさん。ありがとうございました。今度はたけじろうさんの「勝ち試合」やりに行きましょう。
7月27日

クロ 33cm

深場で単発アタリ

暑い!6時過ぎ出発準備をしながらもう汗が・・・。風は無い。1匹釣れれば良しの太仕掛け。プラザ前からスタートしたがアタリはなかなか出ない。集中力が切れた頃、ギューと持っていってそのまま掛り後方へ走った。寝かせた感じで竿を立てた。そのまま1回目の引き込みでヤラレ。フジツボか・・・。負け勝負。その後アタリ無く三中へ。隠れ杭が見えるほど。暑さにも拘らず先週より澄んできている。外から攻めたバラ杭の中ほどでアタリ。横方向へ誘導してから手前に寄せた。小さいと思っていたが30オーバーのクロ。「この仕掛けでもクロ」。来る時は来る。続いての吸い込むアタリはカニが無傷のまま。多分チビ。中でカニ潰され一つ。帰りの尾奈で、コツンというあたりで止まった。待ったが目の前の太いハリスに気づいたか、ぺちゃんこにされたカニだけが上がってきた。4時間弱の釣り終了。動いた範囲で見た釣り船は2艘。不人気猪鼻に戻った感じだ。(笑)。