2008年8月

8月2日

クロ 45cm 42cm 22cm

夕方の釣りで釣果有り

早朝は6:00少し前のスタート。マリーナ情報ではまだ厳しそうだ。常連さん達も細ハリスで手の平サイズ狙いとの事なので、気負わずに出かけて来た。キビレ狙い。プラザ前を南から狙って鵺代まで。全然アタリなし。カニは最初に付けたやつが元気よく、取替えもせずに三中へ。中央で初アタリ。掛った後、結構引いたような気がして頑張ったが22cmサイズ(笑)。津々崎をやって、再び三中の深場側を攻める。MARUさんの登場で釣りを中断して話をさせて頂いた。『東急のクロ情報と午後が狙い目』とアドバイスをもらって少しやる気が出た。午前中は少し早めの切り上げでマリーナの喫茶店で食事、冷たい飲み物で水分補給後、庭の木陰で折りたたみベッドを借りて昼寝。風の止んだ3時半に午後の部スタート。東急のいつものあたりでクロ45cm。やり取りが楽しめました。西側へ。(夕方はそれなりに船が出ているようです)。尾奈へ。浅い位置で止まって引き込むアタリでクロ42cm。よく肥えていて力強く引きました。MARUさんと出会わなかったら夕方の釣りは無し。・・・感謝です。長い一日は終わったが、キビレはどこへ・・・。
8月9日

キビレ 42cm 32cm 29cm
クロ  38cm 23cm

夏休み初日の様子見

最近は『一日一匹で良い』と自己暗示をかけている。(笑)自然に朝は遅めになる。船着場へ着くと水は先週より更に澄んでいたY(゜_゜)Y 。まぁ何とかなるか・・・と言うことで出発。風は無風に近い微風。昨日の情報は、少しはあてになるが一週間前の釣りはあてにならないのが釣りだろう。尾奈から入って様子見。この辺りはどうだろう・・・でスタート。風が無いので1群をオールを漕ぎながら一回り。陸側で引き込んでクロ38cm。大満足。その後の北移動はアタリ出ず三中へ。微風追い風を利用して沖側ラインでキビレ42cm。外へ出してしっかり楽しみました。そのまま先で小さいクロ。陸側へ回って30クラスキビレを2匹。(三中は他の場所と比べて水が澄んでいる。)東急へ入るが南風が強くなり竿が重い。11時終了。今日は自分の釣った場所では他船無しの気楽な釣行でした。
8月10日

キビレ 42cm 30cm 28cm

夏休み2回目の釣行

キビレ狙いの定番の浅場を3箇所ほどトライするが居る気配は無かった。西側深場へ。エレキを使い、離れたポイントからの釣りでキビレが3匹。カニにハッキリしたアタリが出る夏パターンだが大型のアタリは感じなかった。見境無くギュイーンと持っていくパワフルキビレのアタリが出だすまで、もう少しかも。28cm〜30cmクラスは多いようだ。3枚に捌いて身だけにし、軽く塩をして焼き上げると淡白なのに旨味の乗った焼き物になる。この時期ならではの一品。冷たいビールとセットですかね。(笑)
8月11日

キビレ 35cm クロ 26cm 25cm

寸座スタート?

夏休み3日目。活性の高い夕方を狙うことにした。今日のスタートは寸座!(笑)猪鼻で船を出す前にフランセ(キャラバン隊さんのお店)で食事をすることにした。白身魚のソテー・ハーブ風を頼んだ。サラダにはコノシロの酢締め、スモークサーモン、タルイカの特製ソース和えが乗っている。う〜ん、美味い!。タルイカは初めての食感。メインの白身魚のソテー・ハーブはクロ、キビレ、マダカの3種類をソテーしたボリュームの1品。やや大きめに切り分けらた野菜が色鮮やかに盛り付けられている。ソースは2種類。見ただけで楽しくなる。自分達にも縁の深いこの魚達だが、こうやって味比べすると、味は確かに違う。順番は付け難い。どれも美味いとしか言いようが無い。料理がね〜違うんですよ。デザート、コーヒーを頂きながらやっぱり釣り談義。料理の勘所などもアドバイスしてもらえる。時々寄っているのだが、早朝スタートの時は、ここに着いた頃は人一倍汗だくのぼろ雑巾状態なので、あえて自粛している。(笑)。夕方釣りなら、まずここからスタートだろう。

南風を避けて

午後3時過ぎ船を出す。やや東よりの南風。夏場に入ってから温度の上がるこの時間は決まってこの風だ。まだ狙える状況ではない。しいて言えば、この風の影響を受けにくい東急北へ。船を停め、竿の準備に入る。釣り場所の水面を見ていると波立ちが変化し始めている。風は収まっていく様子だが少し時間がかかりそうだ。北から入る。風上固定でガン玉大き目を一つ余分につけて風下へ落とす。腕に負担が来るが、風の中、落下速度を腕でコントロールする。引き込んでクロ25cmサイズが1枚。辛抱の釣り。しばらく釣り進んだところで、道糸がゆっくり移動した。合せを入れると走った。回り込まれないように引く方向をコントロールしながら浮かせる。35cmのキビレだった。まだ1時間足らず。良いスタートだ。風も止んできた。西側へ移動だ。

夕暮れ

4時プラザ前の南から入る。アタリは出ない。北へ移動してバラ杭で引き込んだ。気合が入ったが浮いたのは25cmサイズのクロ。船へピョンと放り込んだ。4時半風は止んだ。ここのところの釣りで絞り込んできたポイントへ。広い水面へ引き出せる場所を選ぶ。風向き優先で西日の差し込む方向へ向かう位置取りをする。船を進める。中間点くらいで 『ガジ・・・ガジガジ』と来た。引き込むのを待ったが動きなし。引き上げるとカニはきれいに無くなっていた。最後まで進めてアタリなし。(ガジガジと言うのは竿に伝わってくる感触ですが、大き目のキビレの喰いの良いアタリと思っています。)近くで同じような場所を探して同じ進め方をする。また中間点で『ガジガジ』と来た。すぐ合わせたがカニは足の残骸を残して喰われていた。同様の攻め方で3度目。やはり中間近くでアタリ、『ガ』のタイミングで掛けたが、引き込む間もない程のタイミングでヤラレ。3号ハリスが鈎上20cmくらいのところで切れて、3cm程の根ズレ傷が残っていた。大型ではないかもしれないが大き目とは思いたい。なんとなくだが次の勝負は無さそうな気がした。北へ少し移動でもう一度東から入る。アタリの出る確率は50%くらいか。西側に見える山に、陽は落ちようとしている。右15°位の水面に輪ゴムを引っ張ったような細長い楕円状に、オレンジ色の太陽が写っている。杭と水面はモノトーンでそこだけが鮮やかに乱反射している。ちょっと釣りを忘れていた。人の気配が無い空間。居心地は良い。「釣れても良し、釣れなくても良し」などと穏やかな気分で最後まで行ったら、やっぱり釣れなかった。前を見ると、夕陽が山の稜線に吸い込まれるまであと数ミリ。水面に写った太陽はわずかの間に乱反射が消え、柔らかくて深い赤色に変わっていた。悔しさ無しの夕暮れの釣り。
8月15日

クロ 38cm 24cm×2

友人との釣り

このHPを作った事により知り合いになれた人達が多数居る。いつの間にか一緒に釣りに出かける友達も出来た。12日夕方、たけじろうさんと釣りに出る。たけじろうさんは早朝友人と浜名湖沖でルアーのサバ釣りをやって来たとの事。よく当たった(釣れた)らしい。ウラヤマシイ。マリーナを3時頃出発。風は強い。風裏待機の釣りスタート。タケさんが25cmクラスのクロを1枚上げる。やりましたね〜。夕刻が迫ると風も弱まってきた。昨日のポイントへ。風が治まりきらず釣りずらそうだ。様子見の自分の竿にもアタリは出ない。南寄りに移動。自分にハズレ一つ。そのすぐ後にタケさんが竿を曲げている。あわててタモを準備したがハズレた。浮かせたようで大き目のクロだったとの事。残念!その後も風はやや強めで落とし込みに苦戦、結局時間切れ終了となった。釣りをしながら『ラーメン店』情報を貰う等、話も弾み短い時間だったが楽しませてもらった。

15日、休み前に約束していたやんこさんとの釣り。6時半軽快な動きで現れたやんこさん。日に焼けて元気そうだ。カニが苦手というやんこさん。今日はフジツボで行くとの事。自分も興味有り。フジツボでパカパカ釣って欲しい。ここは良さそうと思える西側ポイントへ。やんこさんにアタリが一つ出たようだが餌はカラスだったようだ。しばらくアタリ無く東急へ。カニの自分の竿にはアタリが出るが底だ。底で拾ってクロ3匹。フジツボにはアタリが出ないようだ。三中もカニではアタリが有った。風が強くなってきた。やんこさんなら釣れるはず・・・と強風になっていく中、何箇所か粘ってみたが、最後は突風気味。もうお手上げ状態の終了となった。

二人とも、この釣りで40クラスを上げているので状況の作り込みをちゃんとできれば釣れたかも。船頭に問題ありか。もうセンド・・・などと逃げないで再チャレンジしよう。(笑)今回は風のせいで・・・ということに。
8月16日

クロ 30cm 25cm キビレ 29cm

夏休みの釣り終了

たぶん夏休み釣行はこれで最後と思いながら6:00頃出発。風は無い。西側陸ラインをオールで流す。プラザ前北から入る。微風に乗って南へ動く。東西方向の位置キープをオールで調整。アタリは結構あった。喰いが良いようで合せが遅すぎた。結構掛け損ねた感じ。アタリの感じ、引きの感じから30以下のクロが多いような気がする。遊び呆けて満足感一杯だが、『何か釣り残してきた』ような気もする。「釣れても良し、釣れなくても良し」などと、仙人みたいな訳の分からない事を言っていないで、もう一勝負したい。
8月23日

クロ 33cm キビレ 28cm

昨日も、早朝も、天気予報とにらめっこ。雨はたいしたことが無さそうだが風があるようだ。釣場まで片道35kmあるので、『ちょっと出て見て』と言う訳にも行かない。朝5時、家の外に出ると、東風でいつもとは違う雰囲気の風が吹いている。雨もパラッと。今日は止めだと思った。6時にもう一度外に出ると風は止んでいる。行くか・・・何とかなりそうな気がした。今週作った3号磯竿の改造延竿を持って出かける。

7時過ぎ、新しい竿に蟹を付けて浅場でスタート。今年使ってきた改造竿が、強めの引きを硬さで止めると言う感じに対して、曲がって受け止めると言う感じだと思っている。竿先は意図的にかなり柔らかくしている。アタリは4回出た。喰いこみは良さそうだ。しかし掛るタイミングで合わせているはずなのに乗らない。魚が小さいのか?それともこの竿の特徴が出ているのか?腕はもともと悪いのでその分は差し引いて考えているが、解らず仕舞いだった。

東へ出たが、風で難儀した。結局やり慣れた西側深場のポイントへ。風を背中から受けながら風下への釣り。使い慣れた竿に代えていたので最初のアタリを捕まえた。そこそこ引いて33cmのクロ。次のアタリも両手で思いっきり合わせた。深いところから28cmキビレが一発で水面まで跳ね上がって来た。10時過ぎ風は更に強くなって来た。見切りの終了。今日は善戦。夏休みの釣りが終わって、次の一歩と言う感じ。
8月31日

クロ 28cm〜23cm 13匹

雨の猪鼻

昨日も出かけた。ずっとキビレを追いかけてきたが捕まえられない。今年は落ち前の荒食いのスイッチが入るのだろうか。その前に、居るのだろうかという疑問もあるくらいだ。絶対数が少ないのは確かだ。時間切れギブアップのカウントダウンも始まっている。8時過ぎ小雨状態。延竿に太仕掛け。ここのところの雨で状況の一変を期待したがあまり変化は無かった。11時頃、東急辺で小康状態だった雨が降り出した。今日の天気はここまでと判断して終了。西側に向けて船を走らせ出すと、大粒の雨が真下へ落ちてくる。節水のかかったシャワー程度の状態に。ちょっとの間に正面の景色は見えなくなった。外に出ていたら大変だっただろうなと思いながら、スピードセーブでトコトコとマリーナへ戻る。2匹釣れたクロはリリース。見た感じでは30サイズ。キビレのアタリは無しで、ずぶ濡れ終了。

浅場で小型のクロ

今日は良い天気で風も無い。早朝は満潮。西側深場でスタート。大きめ蟹の足だけ返されたアタリが一つ。引きに入ってから試す事にした。最近掛りが悪い。ひょっとして蟹がでか過ぎ?使わないではねたチビガニが結構残っている。鈎も4号にして浅場で様子見をした。あたりも増えてよく掛る。東急、三中、鵺代と回って13匹。28cmクラスが4〜5枚。釣れるは楽しい(笑)。深場へ戻って太仕掛け、でか鈎、大きめ蟹で勝負。アタリ4つでヤラレ一つ。ヤラレは両手で思いっきり合わせて自分で切った感じ。杭の位置を考えない知恵足らずだった。すぐ近くで大型が上がったようだ。追いかけない人に来るのは女と一緒か。今日もフラレて終了。

家族が喜ぶ小型クロ。全部持ち帰ったら、カミさんに「釣りが上手くなった」と褒められた。