2009年9月

9月5日

クロ 28cm〜26cm

今日は大きめのアタリ無し

今日もキビレ狙いで猪鼻西側スタート。エレキでの陸ライン狙い。微風とウェークボードの波で位置キープが難しい。それでも、アタリ数が多くなると思って、辛抱強く進めた。プラザ側で小型クロ2枚。アタリ数は少ない。尾奈に入って陸ライン。こちらはまったくアタリ無し。
引きに入れば・・・との思いもあったが、辛抱し切れなかった。風も無い。舘山寺まで出てキビレを狙ってみることにした。

横山、大崎辺りは弓ヅノとルアーの船が多い。タイ釣りは終盤に入ったのを実感する。真夏とは違う風を感じながら、エンジン回転もセーブ気味で比較的のんびりと進める。波も無い浜名湖を快適な走行。舘山寺に入る。絞り込まれたような出入り口を抜けると、水面が広がり、観光ホテルや遊園地の施設が湖岸に並ぶ。大きな遊覧船がゆっくりと横切って行き、頭上をロープウェイのゴンドラが上っていく。独特の雰囲気を感じる場所だ。悪くはない。

エレキをセットしてバラ杭だけを狙う。2本目でアタリ。小型のクロだった。小回りを利かせて、根気良く落とし込むがアタリは出ない。浅い位置でピョンピョンと言う感じのアタリが出たが、咥えたカニを放したようだ。クロだろう。硬い竿に太仕掛けで『違和感』大有りか?(笑)。
最後に小型クロ1匹。結局今日はタモを使わず仕舞い。
9月19日

クロ 33cm〜28cm  9匹

午後の猪鼻

ヤボ用を片付けての遅い出発となった。

まずは、鵺代からのスタート。南側から始めたがアタリ無し。中央付近へ移動したが、ここもまったくアタリが無かった。あきらめかけたところで来た。初アタリで30オーバーのクロが釣れて緊張がほぐれた感じ。しかし魚がほとんど居ないのではと感じた。東側かも?と判断して東急へ。

中央部のお試しポイントへ。アタリは出ないが何かちょっと気配を感じる。(アタリとは別に、何となく感じることが有ります)
移動して、南側のお試しポイントへ。こちらは気配を感じなかった。
浅場へ。陸側に近い方でチンタのアタリ。カニを喰いきれないようだ。端の杭で前アタリが出て、そのまま手前側にゆっくり引き込むように移動した。掛けて28cmのクロ。2匹釣れたところで終了を考えたが、キビレ狙いもラストチャンスと考え直して西側の尾奈へ。

スタート時に比べると潮が引いて濁りも出てきた感じだ。そしてアタリも出だした。クロ2匹。その後、ギュンと強烈に引き込んだアタリでハリスより上、仕掛けの下付近で杭に巻かれて切れた。・・・こちらも切れた感じ。俄然やる気が出た(笑)。しかしアタリの間隔が遠く、退屈してちょっと三中へ。

今年本当にアタリの出ない三中だったが、一列1匹の状態でクロ3匹。やはりここもキビレの気配は無い。

実績ポイントの鵺代北へ移動する。一列やって、クロ1匹で、ここもキビレの気配なし。
一旦休憩して4時頃から日暮れまで、尾奈でもう一度トライすることにした。

4時少し前に再スタート。尾奈へ。潮は上げ潮に変って、水も澄んできた。ギュンと引き込まれた近辺を中心に探るが、ついにアタリは一つも出なかった。あきらめて、尾奈北端へ。そこでクロ1匹を釣り上げる。

5時過ぎ、風はピタリと止んだ。水面はさざ波も無い鏡面だ。船はほぼ静止状態。初めて経験するくらいの穏やかさだ。チャンスと感じてバラ杭へ入る。沈んでいく陽につられて水面も暗い色に変化していく。アタリが出やすくなるはずだ。夕日に背を向けて西から順番にトライする。落ちていくラインが止まった。引き込むかと待つ。スーと引き込んだ。合わせを入れたが餌だけとられた。合わせはベストタイミングだったと思っている。これはしょうがない。大き目のクロだと予想。(釣り上げなければ何でも言えます)
今日はこれで終了。

40cmオーバのキビレ釣り仕掛けで、小型クロ9匹。う〜ん。