7月11日

キビレ1匹　クロ1匹

ゴムボ軍団

知人から頼まれてタイを調達に。数も多めに必要な様子。うん？、10匹・・・それは無理。

数釣りならゴムボ軍団でしょ。と言う事でＫＯＭＡさんに連絡を取り、軍団の支援を要請。気持ちの良いＯＫをもらって感謝！・・・こんな背景があっての釣りとなった。

日曜日に軍団の皆さんと釣りに行くことになった。前日の土曜日は、久しぶりに予定無しののんびりした休養日。1時間ほどのウォーキングの後、フィットネスジムで前に進まない自転車を漕いでプールに移り1・5ｋｍほど泳ぐ。高年齢向け『なんちゃってトライアスロン』終了後、冷たいビールを飲んで3時間ほど昼寝をした。起きると絶好調である。・・・が、元気が良すぎて、夜寝付けなかったのである。

翌朝、いつもより遅い8時ごろ尾奈へ。「おはようございます。今出てきました。」と間の抜けた挨拶？

久しぶりの皆さんの笑顔に迎えてもらった。ＫＡＷＡさんＮＵＭＡさんＫＯＭＡさん、皆さんすでに良型クロをクーラにキープしてくれて有った。30以下はリリースとの事。すでに10匹以上は超えている。流石である。

一緒に釣りを・・・と言いたい所だけど、軍団の絨毯爆撃の後の尾奈で釣る自信はない（笑）。
魚は終了後に頂く事にして、自分も釣りを始めることに。

今年初のエレキ。鵺代の南側に取り付く。陸側ラインを北に向けて流していく。餌は小さめの蟹で有る。ヒョイと引き込んで小型のクロが上がった。途中は下手くそを繰り返しながらライン北端付近で良い引き込みのキビレを釣り上げた。携帯にＫＯＭＡさんからの終了電話。自分も約1時間の釣りを終了することにした。

軍団のメンバーとコーヒータイム。ゴムボートの釣りはＫＡＷＡさんが25年以上前に始めたらしい。今は、奥でのクロダイ釣りに特化していると思う。毎回素晴らしい釣果を上げられているが、長期に渡り改良されたアイテム、餌、テクニック等、全てが、軍団のクロダイ釣りのコンポーネント（構成要素）であり、どれが欠けても成り立たないほど完成度の高い釣りのように思えます。奥浜名湖ではカラス貝が、ポピュラーな餌として定着した感が有り、大勢の人が恩恵を受けていると思います。このきっかけを作ったのはゴムボ軍団だと思います。

魚を届け、昼頃には家でのんびりしていた。朝ぱらついていた雨が本格的に降ってきたようだ。軍団の皆さんに感謝！

	7月17日クロ　5匹改造竿の弱点餌は蟹、外ラインでの釣り、大型を想定した竿と仕掛け。キビレ狙い、浅場。・・・漠然と頭の中にこんな事が。いつもより早い6時前の出発だった。ここのところの雨のおかげで濁りは出ているように思える。曇り空で風は無い。エレキをセットしてリステル横を狙う。北側から入って陸ライン。小さなクロが2匹。沖ラインに回って南側から流していくとこちらの方があたり数が多い。ちょっと大きめが掛った。35ｃｍ位だろうか。剛竿なので抜き上げようかどうしようか迷った。水面でバシャバシャ暴れている。タモは近くに置いていなかった。たもを準備して取り込もうとした瞬間外れた。準備不足は大物が来た時に後悔することになりそう。気をつけよう。沖ラインでも2匹追加した。短時間でお土産サイズ4匹は上出来だろう。尾奈沖側、アタリが少ないので途中から陸側へ。しかしこちらもアタリ無し。　鵺代に入って陸側。アタリは1つ。その後は、気配を感じなくなった。釣り船はあまり見当たらない。多分低調なのだろう。小型クロ1匹追加で今日は切り上げ。少し気になることが有る。磯の3号改造延べ竿だがパワーは有る。大物が来ても竿自体は折れる感じはしないのだが、ハズレが多い。大き目ほどその傾向があるようだ。よく曲がるのだけれど、やっぱり剛なのである。気になるハズレが2回有った。何とかしないと・・・。
	7月18日クロ47ｃｍ（1.74ｋｇ）　キビレ42.5ｃｍ　40ｃｍ　他7匹久しぶりの大きめクロ久しぶりの連荘釣行となった。昨日の反省から竿を超硬調の改造竿にした。餌もストローを使ってみることにした。早朝、はなぞのさんに回ってお願いしていたストロー10本を引き取る。昨日と同じくらいの出発時間である。ちょっと雲が懸かっているのがありがたい。リステル横の沖側ラインを南端からスタート。すぐにキビレが来た。何も障害物の無いところへ引き出してのやり取りとなる。タモも足元に置いてある。（笑）　元気の良い突込みに付き合いながら浮くのを待った。でも自分の場合取り込みまでの時間は短い方だろう。3回くらいの突っ込みで浮いてくる。40オーバーかな。良い感じのスタートだ。しかし一回りして、昨日ほどの活性は無いなと感じた。尾奈へ。見かけた釣り船は2隻。不人気の猪鼻に戻ったか。水は緑色がかった濁りで有るが、意外と澄んでいる。藻が固まりになってあちこちに浮かんでいる。通り越してプラザ前へ。陸ラインを南から北へ。小型のキビレやクロを釣り上げる。釣り船が無いので近くを避ける配慮も不要でやりやすい。けれどウェークボードの波が断続的に来る。船の位置キープに手間取る。楽しみ半減である。場所移動。三中でスタート直後に掛けて外に引き出した。思ったより引く。3回くらい突っ込んで、更に力強く突っ込んでいく。結構大きいかも・・・。大き目のクロが浮いてきた。取り込んでみると予想以上の大きさだった。今年初めて「デカ」と思った。もちろん・・・ご機嫌となった。調子に乗って、すぐに40キビレを続いてゲット。言う事無しである。端まで行って、更にその先に有る浅場の4本の孤立した杭。やったことは無い場所だが大きいキビレが潜んでいるような雰囲気を持っている。遠まわしに攻めて3本目で引き込んだ。大きさは30ｃｍは無かった。これが自分のイメージする釣りに近いかもしれない。こんな感じで、津々崎、東急のバラ杭を試してみるがアタリはまったく無い。東急にいたっては釣り船無しである。鵺代の奥は、毎回藻が絡んでくる。これでは釣り船が居ないはずだ。ストロー使いきりで10匹。いつもなら掛らない小さいサイズもいる。しっかり楽しんだ。
	先日ＮＵＭＡさんに頂いた大きめクロ。こんな刺身になりました。今日のクロも同じような感じかな、。ありがとうございました。

7月25日

クロ　37ｃｍ～28ｃｍ　6匹　キビレ1匹

真夏の釣り

「どん！」と言うか「どかん！」というか・・・そんな暑さである。前日の準備は、まず暑さ対策。

まずは、熱中症に懸からない様に水分補給の準備。2Ｌのミネラルウォーターのキャップを空け、コップ一杯分程度水を抜く。そのまま冷凍庫に入れて凍らせてしまう。その他にお茶を1本。こちらは冷蔵庫へ。クーラＢＯＸは一番大きいサイズにする。大きい魚が入る予定ならうれしいが、自分が干からびない為の物である。服装は襟の付いた長袖シャツと薄手の風通しの良いズボン。夏用のベスト（メッシュ）サンダルも直接日が当たらないもの。日焼け止めクリーム。サングラスに帽子は三角編み笠である。何より、早いうちにさっと行って、さっと釣って、さっと帰る。
（・・・が、さっと釣ってが無理っぽい。）

6時前の出発。ルアーの船がすでに点在模様。皆さん早い！タイ狙いはそこそこ程度の船の数。

まずは、ストローで西側の沖側ライン。アタリは分かりやすいし、掛けやすい。サイズが小さく、数が多目の結果になるところが蟹餌と異なるところ。

早い時間帯に順調にアタリが出た。クロばかり。6号の鈎に手のひらサイズも掛る。かすかなアタリで餌が綺麗に無くなる時も有る。多分新セイゴだろう。ハリを飲み込めないでいる様子。顔は見ずじまい。リステル、尾奈、プラザ前と進めていくが、北に行くほどアタリが途絶える。ストローを使っていると魚の居場所がよく分かる。

三中に移ってぜんぜん気配なし。時間帯も悪い。今日は昼過ぎ頃が良いかもしれない。・・・三中は。

蟹に変えて、キビレ狙い。鵺代から陸側を南へ。浅場、バラ杭など、ここに居ればのピンポイント釣り。氷が溶け出した水をがぶ飲みしながら、トライしたが、気づかないうちに蟹がつぶされたのが一度だけ。キビレの気配を感じないまま終了。残ったストローを大盤振る舞いのサイズで適当に落としながら帰った。ストロー終了でチンタを入れるとちょうど10匹だった。食材として文句ないサイズでした。感謝！これから先、ストローは餌取りの餌食だろう。もうじき大きめカニでポツンポツンの釣りになりそうだ。

7月31日

クロ　5匹　キビレ1匹　（MARUさんの釣果）

名人の船頭

MARUさんと釣りに行くことになった。

ずいぶん前の話になるが、2008年10月4日にMARUさんの船に乗せてもらい、弓角での釣りの手ほどきを受けた。本ザワラが釣れ、びっくり＆大笑いをしたことを覚えている。その時に、今度、猪鼻で一緒にやりましょう。エレキで船頭をやりますと約束をしていた。しかし、雲の上の存在的なMARUさんにお誘いもね・・・で時間が経ってしまった。

今週の初め、何となくであるが、今なら良いのではと感じ、お誘いをして一緒に出る事になった。

待ち合わせ予定より、30分準備が早く済み、近くを試してみる。うん！アタリが少ないなと感じた。ここのところの雨で場所移動があったかなと思った。

予定時間に、出発で東急へ。船頭専念で釣りをスタートする。やはりMARUさんもアタリが少なく喰いが渋いとの事。それでも三中、鵺代、津々崎、東急浅場、リステル近く等を外回りの釣りで、合計6匹の釣果であった。ポツンポツンのアタリでも流石と思いました。

杭に絡む落とし込みや、アタリに反応するスピードなど、見ていてとても参考になりました。

自分は、竿は出したものの、釣果は無し。まぁ・・・、今日は船頭に専念したからと言う事にしておいて下さい。（笑）

楽しんだ釣りになりました、MARUさんありがとうございました。