2011年4月

4月17日

キビレ 1匹

2011年のスタート

もうそろそろかなと思いつつ、土日のどちらかに釣りに出ようと思っていた。土曜日は強風予報で日曜日に決定。

どちらかと言うと、準備らしいことはせず、昨年そのままにしておいたものをかき集めて出発と言う感じである。

餌は弁天じゃ虫をはなぞのさんで買って行こうと思っていたが、すでに予約一杯で手に入らなかった。・・・と言うことで青じゃ虫。

朝7時の出発。東急へ向かうが思いのほか風が強い。シーズン中には珍しい北風。浮き棚を通り過ぎると吹きさっらしの場所ではウサギも飛んでいる(三角波)。猪鼻では珍しくちょっとしぶきも浴びて東急での釣りは無理かなとUターンした。西側のリステル横。北風は地形で抑えられている感じ。北側から風に流されるような感じで沖側ラインを試してみる。まあまあのタイミングで落としていけたがアタリは無し。尾奈の南端へ・・・。ここも風は強くない。・・・アタリは無し。青じゃ虫はダメかもとふと思った。

1時間も経っていないのに風が収まって来た。東急へ向かう。東急中央部付近で釣り開始。2列目の真ん中を過ぎた辺りで、明確なアタリ!長めの虫餌ゆえ、ちょっと我慢で3度目のゴンゴンで合わせたらかかった。引き込むと言うよりは、何かに引っかかったみたいな重みを感じる引きであった。やっぱり春先・・・かな。

時間は8時15分。今年はプレッシャーで苦しまない初物ゲットとなった。
(ラッキーでした。アタリは1回だけでした。)

その後アタリは無いまま、日が上がってくると風が止み暑くなってきた。9時少し前、完全な凪状態。三中へ出てエレキを使った外ラインの釣り。船も無く思い通りに楽しんだが、アタリは無かった。三中はもう少し先かな。30分ほどで南風に変った。潮時の終了。

4月30日

クロ 1匹 キビレ2匹

モエビの釣り

連休に入ったら釣り!2日前にアメリカンワームなるじゃ虫を手に入れていたが、昨日は風で釣りは断念。念のためモエビも準備しておいた。

7時過ぎに出発。アメリカンワームはどうも保管が悪かったようで、虫の息以下の状態で釣れる気がせず猪鼻湖へ放流となった。では、今日はモエビで釣りをと言うことになり細仕掛け。ガン玉も餌から5cm位離したところに小さいやつを一つ打った。しかしハリだけは小さくする気になれず、チヌ鉤の5号。モエビの尻掛け(尻尾から2つ目の節の部分に貫通)で釣りを始めた。

リステル横を沖側から試したがぜんぜん気配なし。、すぐに諦めて東急へ。風は無く、寒くもなく、鶯の鳴き声などが聞こえる。早朝の景色の良い猪鼻にポツンと船を止めて安らぎの時間である。

仕切り直しで、釣りをスタートする。自分の中では、落とし込みと言うよりふかせ釣りという感じの釣りである。小さいながらも泳いでいくモエビ。糸はたるませ気味について行く。下のほうで竿先に少しテンションを感じて合わせると左にぐっと引き込んだ。巻かれない様に中央へ引き出すとやや小さめの銀色の魚体が確認できた。早い時間に1匹目が上がって気分も乗った感じ。そのまま進んで少し先で糸が中央よりに動いた。ちょっと待つと小さな「ゴツ」と言う感じのアタリ、すぐに合わせると正面へ走った。強引に引き寄せるとクロです!と主張するような真っ黒なクロが浮いてきた。取り込んでみると結構大きい。けれど痩せている。40cmサイズだけど何となく迫力不足のクロだった。

その後、アタリは無い。頼りげないモエビを確認すると、背中側へ逆ぞりして、怒りを意思表示!何か、昔々の体力測定の上体そらしを思い出してしまった。

三中へ移動。底で引き込んだ。見えない障害物に仕掛けが当たっているようで引き出そうとするとギジギジと言う感触と魚のグイグイという感触が2〜3回有ってプツンと切れた。今年初めてのヤラレ。三中のアタリはこれ一つ。

プラザ前は試し釣りでアタリ無し。尾奈も試してキビレ1匹。
自分がアタリと感じたのは全部で6回。もう少しかなと言う感じでした。