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5月6日 キビレ3匹 ゴールデン ウィーク最終日の釣り 長期の連休に入って今年は釣り！と決めていたが、天気が〜である。5月1日〜5月5日まで雨か風の釣りにならない日が続いた。雨上がりに天気予報と違う風が止んだ日が有ったが、これも遠距離から出掛ける自分には無理なワンチャンスであった。 思いが募るまま竿の手入れ。まあ、これもある意味良いチャンスでは有った。 3本の竿を準備した。昨年1年使った超硬調改造竿は終盤で顔を見ながらも、また突っ込まれたクロに、竿先まで杭に持っていかれて5ｃｍほど破損した。その後ニッパでちょんと先端を切って使っていたが、本体もくたびれてきていたので同等のものを1本新作した。 もう1本は、この釣を始めた時に買った6.3Mの中調子の前打ち竿である。もう8年も前の竿であるが自分の持ち竿の中では一番の名竿に思える。キビレにやられる度に硬調志向になって行き、だんだん使うことが少なくなって来た。けれど外からの釣りをやるのなら中調子で楽しめる釣りが出来る。トップの修理と折れた3番を他の竿から拝借し,竿尻にアルミパイプで作ったバランス錘をつけて出来上がり。 もう1本は延べ竿である。かなり古い竿であるが磯竿3号の改造竿で軽い。柔と剛のバランスの取れた竿で大型キビレと勝負できる竿と思う。（超硬調竿は折れると思っている。）不注意で竿元を折ってしまい使わずじまいになっていたが、これも他の竿から持ってきたものを組み合わた。雨の日や時間がない時は延べ竿が最高ですね。 腕や釣果はともかく、何となく自分なりにイメージする竿が出てくるようになりました。釣りに行けなかったから今年の準備が出来た感はあります。（シーズンオフにやれよ・・・と言われそうですが。） 久しぶりの釣り日和、早朝からスタート。事前に水が澄んでいるの情報あり。じゃあ遠くから釣る・・・位しか頭に浮かばない。中調子の竿ならハリスを細くできるのでその方がよいかもとその竿一本で出かけた。 餌を確認するとカンコの蟹が全滅。この時期に何で？と思ったが、そんなことを言っている場合ではない。カニはいつでも持って行ってと言ってくれたキャラバン隊さんの言葉に甘えて、蟹を頂きに行くところから今日の釣りはスタート。ちょっと出遅れた。予定の三中は先客ありで外ラインは無理そう。反対向いて西側へ。プラザホテル前を南から北へ流してその後、陸側を北から南に戻してキビレ3匹。40ｃｍ1ｋｇが1匹掛って良い引きを楽しんだ。風がなく楽しめた釣りだった。水が澄んでいて駄目な様子だが上手な人はやっぱり沢山釣っている様だ。 アタリが途絶えて、そうそうの切り上げ。帰りにキャラバン隊さんのお店で蟹のお礼をと立ち寄ると仲間のSさんも居て、仕事を邪魔しながらの釣り談義。帰りにお土産貰って、お礼だかなんだか分からないまま帰宅。その後、大雨に雷と来た。今日は全部うまくすり抜けて楽しんだゴールデンウィークの最終日となった。 |
