2012年7月

7月5日

クロ18匹 キビレ2匹

最盛期の釣り

年休を取っての平日釣行。

尾奈からスタート。先行船が何隻か居て沖ラインは限定された距離だけになったが最初はクロ。バラ杭に入って何匹か釣れた。やはりクロ。アタリ数は先週の土曜日より少ない感じ。プラザに入っても飛び飛びのアタリが続く。ほぼ端まで行って13から14匹位釣ったと思う。折り返して、後7匹位と思ったが風も出だした。エレキも引っ込めてポイント狙いの釣り。ここからの方が時間が掛り体力も要った。20匹目でちょうど正午終了。
写真も撮って竿も片付けたが、2回連続でやられた場所が有った。引きが違った。大きいキビレが居るのかもと思う。曇りだし風も有ったのでまだバテてはいなかった。

・・・ではキビレ戦。

延べ竿に変更して仕掛けもごついやつに付け替えた。
餌は蟹。

見当をつけた場所で釣りを始めたが、アタリが極端に少なくなった。底で蟹をつつくような感じが有るのだが、喰いこまない。仕掛けのせいかもしれない。辛抱の釣り。どうにか1匹掛けたが今日釣ったクロの最大サイズと同じくらいのクロだった。リリースして終了。

帰り道、風が止んでいたのでエレキを入れて、そのままの仕掛けでカラスを付けて沖ラインを流す。もう誰もいない。

大き目カラスで良型クロ2匹。そのままお帰り頂いて本日の釣り終了。14:00を回っていた。やっぱり疲れた〜。

藻が出始めています。釣りづらくなっていくかも。

7月8日

クロ10匹 キビレ1匹

大きさもアタリの出方もまだら模様

5:30出発でリステル横からスタート。くるりと回ってクロ3匹。

尾奈へ入りアタリ数はやや多くなった。思ったより釣り船は少なかった。アタリが続いたと思うと、パタリと止まり、大きいのが来ると思うと小さいやつも来る。大きいサイズは45cmクラス。大きさを確認してタモ入れせず抜き上げたのが3匹いた。餌はカラスで大きさもそんなには変えてないはずなのにどの大きさが来るかはくじ引きのようだ。

魚は全体に散ったのかも。そして小型も数が増えてきそうな感じ。キビレは釣れる数が少ない。

今日もウェークボードのボートの引き波でこけない様に注意をしながらの釣り・・・船酔いしそうでした。

9時前に風も出だして終了。誰か来ているかもと三中、東急、鵺代と回ってみたが見当たらず。 東急側には数艇釣り船が居ました。

7月14日

クロ10匹 キビレ3匹

いつもの場所での底釣り


6:00出発で尾奈南から。カラスを落としていくと北から南に流されていく。杭に絡まない感じがする。当然アタリも少ない。それでも少し北寄りに落としてできるだけ近くへ落とすと止まりのアタリや竿先を押さえ込むアタリも出だした。何となくここのところの釣りと違う感じだが釣れるのは釣れる。

こんな感じかなと思ったところでウェークボード・・・。クロとの静かな駆け引きも台無し。

エレキをしまって遠目の底狙いに変更。
尾奈北側へ向う。最近よく入る場所で釣りを始めると、正面にゴムボが見えた。端まで行って、回り込んで近づくとKAWAさんだった。もう結構釣っている様子。流石。今日は単独行との事。

プラザへ入り。飛び飛びで北へ進むが段々魚が小さくなって行く。もう10匹くらい釣ったはず。それに飲み物を忘れた。時間は9時。まずはマリーナに帰る。冷たい水を飲んでほっとした。エレキは車に積み込んで釣果写真も撮った。今日はいまいちと思ったが結構釣っていた。

後片付けが軽くなって後はおまけ気分で三中へ。

ヤラレが一つ。オールでのいい感じの沖流しでアタリが1個。掛けられなかった。もう少しアタリが出るはずなんだが???

鵺代もアタリ無し。結局KAWAさんの居る辺りへ戻りついた。
一緒に釣ろうと思ったが「数え切れないくらい釣った」・・・らしい。と言うことは・・・「数えるほどしか残っていない?」・・・やっぱり離れて釣る。

朝釣った場所でクロを少し釣って正午直前の終了。
7月20日

クロ10匹 キビレ5匹

超硬調竿と硬調竿

平日釣行である。・・・でも早朝から予想以上の釣り船が見られた。
平日に浜名湖出勤で土日は休暇の釣り師達?うらやましい。

リステルから入ってクロ2匹。尾奈に入って中間あたりでアタリ数が多くなった。思ったより風が強く、流されていく為、せっかくのアタリの出そうな場所も飛び飛びになる。1匹釣り上げていると1ブロックくらい通り越してしまうのでエレキは終了。杭に入って午前中終了で12〜13匹くらいの釣果だった。

雨模様。今日はしばらく使っていなかった硬調竿を試すつもりで来ている。マリーナに戻り車の中でうとうとと昼寝。3時少し前、雨はほぼ止んで風も治まり気味。出ようとするとマリーナの社長に声を掛けられて一緒に行くことになった。

2人で出来そうな所を捜しながらの釣り。途中「タイの先生」とマリーナの社長が呼んでいる名人と出会う。自分も顔見知りの名人。本日は40匹位との事。

夕まずめのキビレのアタリも楽しめた。(下の写真)
自分の最終釣果はクロ10匹とキビレ5匹+アルファと言うところです。
ここのところずっと超硬調の改造竿で釣りをしてきたが、気になることが有る。大きいのが来ると切れるのである。・・・アタリ前・・・なのであるがちょっと違う。合わせ切れに近いのである。やり取りする以前に切れる。

バランス錘改良で6.3Mの竿のほぼ6M位をフルで使っている感じ。遠目を狙えるようになった。それに対して糸の長さが短いのである。竿先は喰いこみを良くする為ヘナヘナのいかだ竿の先端を付けているからキューと曲がって2番の先端アタリで最初の衝撃を受ける。簡単に言うとのされたような状態でスタート。そして今はハリスで切れる。

道糸を長く出して、ポイントへ落とせないのも・・・・。
仕掛けをごつくするとアタリ数が減るし・・・・。

戦闘能力の高い分だけ気難しさも持っている。
しばらく今日試した竿で釣りをやろうと思う。
7月22日

クロ 4匹 キビレ 2匹 チンタ 4匹

のんびりとした朝

早朝家を出ると霧雨のような雨。ワイパーを掛けながら猪鼻に向かう。風はなさそうで暑くもない。レークサイドウェイに入るところで道路は乾いている。見え始めた猪鼻はリステルホテルに近いところは鏡面のような水面で手前半分はわずかにさざ波。いい感じだ。

ちょっと遅めのスタートだが、マリーナから見えるリステル横の風景は人の気配のない静かな空間だった。最近はアタリが少ないがそれでも日曜日のこの時間なら先客ありだと思うが・・・いない。

今日はリステル横からスタートに決めた。
竿は一昨日試して決めた硬調竿(ダイワの6.3MのTモデル)。


エレキで静かに近寄って南の沖側角から落としていく。アタリは少ないが無風のため、微速の調整で船のキープ位置も安定していて最高の気分の釣りになった。

沖側でチビクロ1枚とクロ1枚。

北側端も西に向かって落としていくアタリ2つでチビクロ1枚。

陸側は北から南に向かって進む。1/3くらい進んだところの底でアタリ。広い水面に出して、魚に着いていくようなやり取りで上がって来たのはキビレ。その後、続けて力強く引き込むアタリが2つ出たが掛けられなかった。

南端は西から東へスタート地点まで戻ったがアタリ無し。

もう一回りしたいくらいの気持ち良い釣りだったが多分もうアタリも無いだろうと思えた。尾奈に入ればとたんにアタリ・・・みたいなのが最近のパターンだ。

尾奈は意外とおとなしかった。入ってすぐのバラも安定した位置取りで攻めて、底で出たアタリを掛けると大きい感じ。竿がしっかり曲がっていい感じのやり取りになった。何とか釣り上げて45cmクロ。竿は正解のようです。

尾奈は当たり激減。船もなし。プラザへ行くと北の端まで船が入る。
竿を曲げているのも見えた。入りそびれて三ケ日マリーナの辺りまで。バラ杭でキビレとチンタ。浅瀬でガバッと魚の気配がした。ルアーを出して投げてみる。自分のルアーに掛る魚がいたら見てみたかったがやはり居なかった。

Uターンで釣りをしながら帰る予定でプラザ前を通ると船はあらかた居なくなっていた。試してみるがもうアタリは出ない感じ。
南寄りに入るとチンタとクロ2匹。

ゴムボ軍団が来ている。挨拶に行ったがこれからの釣らしい。
近くで正午までやって終了。

今日はいつもやりたいと思っているような釣りが出来て楽しめました。
7月29日

クロ 3匹 チンタ 2匹

東急深場で釣り

曇り空で風もほぼ無い。絶好の釣り日和だが猪鼻はアタリ激減。

西、東と分けて考えると、東側に分がありそう。朝一番から東急でスタート。南から北へ飛び飛びの釣りで、アタリは一列一発程度。底に近いところで用心深いアタリ・・・。

チンタ2匹とクロ2匹釣って大き目のヤラレが一つ。

三中へ。

風が止まり外ラインをクルリと回る。東急と似た感じ。
ヤラレが2回。クロを1匹釣って終了。

尾奈に回り、最近の定番位置で釣りをスタートしたがアタリ0.。西側は船も無くアタリも無く・・・がんばっても無理そう。9時少し過ぎに終了。猪鼻のクロダイ釣りは状況の変化待ちかも。

8月は蟹でキビレを狙う予定です。