2013年5月

5月18日

キビレ 1匹

初物 

例年より、遅いスタート。
東急へ向かうと、南側には船が結構居た。
中央から北側を目指して進めると、やはりこの釣りをやっている船がポツリポツリと見られる。

餌は小型の蟹。杭の側面について遠めから1投目。底に着いた蟹に小刻みな振動が来た。アタリ!・・・。頃合見計らって「セーノ」で瞬間かかって外れた感じ。鈎先に蟹の褌1枚が残っていた。

今年の初アタリをしっかり外した。
まあ・・・いかにも自分らしいとは思うのだけれど・・・。

東急を2列やってアタリ数は一列ひとつくらい。
三中へ。

深場の角に取り付いて北側へ流していくが気配はなさそう。
ゴムボートが見えた。軍団の皆さんのようだ。
まだまだの雰囲気を感じつつ流しながら近づいていくと、KOMAさんらしき人の竿が立ってやり取りが始まった。タモに収まったところを確認して声をかけた。「お見事!」。今年の第1声です(笑)。
ちなみに、今年のクロの1匹目だそうです。
その後、NUMAさんとも今年の初挨拶をしして、アタリが出ない自分は西側の尾奈へ。

ちょっと錘を重くして底狙い。最初の長い列の終わり際で来た。
底で押さえ込むような重みの乗ったアタリ。掛かって結構力強い引きが始まった。突っ込みながら杭に向かって逃げるいつものパターンをコントロールしながら浮かせて、タモへ収めた。

2列目も同じような感じで掛けたが、鈎掛かりが浅かったようで3度目位の突っ込みで外れた。アタリはまだ少ないのでここらで終了ということにした。

たぶん、西側で初物をゲットしたのは、初めてと思います。
サイズ41cmで1.2kgありました。
(初物でよく釣れるサイズです・・・少し重めですが)

釣りも7ヶ月ぶりで、なんとなくポチッとスタートしました
5月25日

クロ 1匹 キビレ 2匹

初クロ

早朝6時頃のスタート。

潮時を確認しないまま来たが、かなり高めだ。船着場の水は澄んでいる。そして風は無い。

この時期人気の東急・三中は避けて、西側でのんびりやることにした。今の時期どの辺りに魚影が濃いのかも知りたかった。大雑把に飛び飛びで北に向かう。

まだ浅場は厳しそう。尾奈に入ってやや深い所のバラ杭の底でアタリ!タイミングを見て合わせると乗った。中調子の長めの竿に伸びのよい道糸を付けているので自分では今まで感じたことが無いほど竿がよく曲がる。浮いてくるまでの時間が長くて引き込んでいく長さもかなり違う感じだ。やや細めのハリスも安心して使える状態かな。

やり取りの末上がった魚は・・・うん?・・・思ったより小さいキビレだった。

2匹目になった今年初のクロは力強い引きを見せた。厚みもありそこそこ元気な感じがした。最後のキビレも良い大きさでクロに負けず力強く引いた。その他やり取り途中でのはずれが2回。

まだ広範囲にポツン、ポツンのアタリが出ている感じ。
猪鼻はカラスも付き出したようで魚が集まるアタリ場所がこれから出てきそうな感じ。