2020年7月

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6月29日

クロ 2匹 コチ 1匹(31cm)

改造竿の改造

早朝中央水路付近へ出る。

まずは、子サバ狙いでジグを投げるが反応は無い。
魚探の反応もいつに無く低調な感じだった。
ワインドの竿を一本準備して、深場はジグ、浅場はワインドで試してみる。

礫を目指して船を進める。
魚探の反応が有る場所でジグを投げるが反応は無い。
そもそも魚探の反応もわずか。

大崎へ出て、反応無し。

向かい側の内山海岸に向け船を進める。
内山海岸寄りの浅場のかけ上がり付近で反応が出たのでワインドを試すと一投目でバイト。
何かしら掛ったようだ。
水面に小さいコチが・・・。
取り込んで、今年初のコチ・・・かなり小さいが。

ここら辺りかと周囲に向け投げ続けるもまったくダメだった。

猪鼻に戻り、今日も過去に作ったタイ釣りの改造延べ竿を改めて評価してみる事に・・・。

数年前に改造して、その後あまり使った記憶は無い。
2018年5月に、少しチューニングをして試した結果が残っている。
パワーのある良い竿と記事になっている。

ベースはシマノの超硬調竿で元々は6.3mの長さがある。
竿先の硬さが気になって、グラスのソリッドの長めを繋いで延べ竿に改造した竿である。
先端1.5m位が軟調で、そこからが急に硬調になったアンバランスな竿ではある。

釣りを開始して、北から南へ流していく。
小ぶり、ハリス切れ、小ぶり、ハリス切れと4回のやり取りが有った。
ハリス切れは擦れた跡が無く、針結び目付近で切れていた。
30cmクラスのクロが今までに感じたことが無いような、ポカッとした浮き方をしたところを見ると、竿が強く、大き目が来るとハリスが負けているように思える。

このままでは・・・ダメか!(ー_ー)


7月3日

クロ 3匹

改造竿の改造 2

航路へ。

魚探頼りのワインド、ルアーは今日も撃沈!

猪鼻に戻り、前回の改造竿の釣りの続きを始める。

・針の結び方を変更。
 Wラインにして強度アップ。
・6本継ぎの竿元を取り外し5本継ぎに。
 持ち重り感改善の為、5番6番を少しスライドさせた位置でテープ止めしており、曲がるとき影響を受けているかも・・・と思った為。

この状態で釣りに入る。

一つ目のアタリから大きいのが来た。
釣っている感じは、普段使っている磯竿の改造竿と変わらない。
よく曲がりよく引き込んでいる。
上がったのは46cmの黒だった。
ハリス切れは起きなかった。



次に39cmのクロが来たが、途中で上を向いたままスーッと浮き上がってきたような感じを受けた。
ちょっと今までに経験の無い浮き方だった。
竿の反発力で浮いたのかな・・・?

ハリスは十分な強度を確保できている様子。
小ぶりを追加して釣り終了。


7月10日

キビレ3匹 クロ1匹

改造竿の改造 3

竿元を外した事により、竿の重量は格段に軽くなった。
しかし持ち重り感がかなり有る。
そして竿が短くなった。  (当たり前か)(^_^;

早いうちに手を加えてしまおうと決心。

竿元(6番)を先端側から50cmでカット、6本継に戻して5番目と6番目は一体化。
カット部分は補強糸を1cmほど巻いて、瞬間接着剤を染込ませ、割れが出ないように予防する。
握り部分に収縮チューブのラバーを着ける。
竿尻栓は、家に有ったゴムキャップの中でピッタリの物を見つけた。
ゴムキャップの中央にΦ10で深さ20のめくら穴が開いている。
ここにM10×20のステンレスボルトを嵌め込めばバランサーになる。




竿は友人の金型屋さんがファインカッターを使い2秒でカット。
カット後の竿重量は30g ラバー20g ボルト22g キャップ 7g。
以上が付くと、竿全長は45cm長くなり、竿元に約80gの重量が増える。




仕上がり結果

全長 5.8m 仕舞長 1.5m 重量 208g

手持ちの竿で一番軽く、持ち重り感も一番無い十分な長さの竿に仕上がりました。


雨が降り続く中、少しの晴間を狙って7月10日の昼に釣りに出る。
そう、目的はこの竿の最終評価。

12時頃か、船を出そうとすると雲の切れ目からカッと太陽の光が射し、暑さを感じた。
マリーナの自販に戻り、お茶を買う。
改めて出発。

猪鼻は全面薄く透明感のある黄土色。
小さなゴミがあちこちに漂っている。
船に吊るして有った餌のカラスはこの雨で全滅していた。
少々の蟹が残っているのが救いか。

浅場でアタリが出るが、掛けられない。
クロが1匹掛りスムーズなやり取りと取り込みで終了したが、小さいのでなんとも評価は出来ない。

外回り1周の陸側で強い引き込み。
大きいか。
竿は、引き込みに着いて行くと言うよりは、しっかり堪えている感じ。
浮かせて40cmキビレを取り込み。

角杭で掛ける。
意図的に広い水面へ誘導して、竿のテスト。
竿を斜めに上げ、竿尻を身体に当て固定する。
そのままの状態で魚の引き任せにする。
深さは3m位はあるはず。
真下への引き込みで、結構力強い引きである。
竿は先端近くが大きく曲がり、継ぎ手の3番あたりからは直線に近いようなカーブ。
引き込みが強くなると3番目から曲がり始める感じか・・・。

魚任せ、竿任せで様子を見る。
数回の突っ込み後、竿の3番あたりで小さなバウンドを感じた。
多分、魚が弱り、引き込む力と竿の反発力が同じくらいになった?

その後、竿の反発力だけで、ぷかっと浮いてくるのを待ったが、先端が軟調の為か、竿にそこまでの力は無いようだ。

引き上げる。
40cmオーバーのキビレ。
浮いた魚を取り込みながら 「多分、こういうのを魚を浮かせる竿と言うのだろう」 と思った。

続いて40cm弱のキビレ。

釣り上げ、カンコに入れようとすると、先ほどのキビレが横向きで上のほうに浮いている。
「やっぱり、浮かせる竿だった・・・。」   (^_^;)?

そして雨がポツリと・・・。
濡れるのが嫌で終了。
2時間ほどの釣行だった。
マリーナに戻り係留すると雨がどっと来た。
結局びしょ濡れ状態での後片付けとなった。

最後に写真を撮って放流。
魚は元気良く、あっという間に視界から消えて行った。